給与計算はどうやって行うの? 実践編

④欠勤・遅刻・早退等の減給額の計算のポイントその3です。

【遅刻・早退控除の計算方法は?】
欠勤控除と同様、労働基準法での定めはありません。
遅刻・早退について控除する場合は、計算方法を
あらかじめ就業規則などに定めておきましょう。

一般的な計算方法は、下記のようなものです。
遅早控除額 = 遅早控除の対象となる月の給与額 × 遅刻早退時間数
            1ヶ月の平均所定労働時間数   


※遅早控除の対象となる月の給与額は、「基本給のみ」や
「基本給+通勤手当」など自由に決めることができます。
どの手当までが計算の対象となるかを明記しておきましょう。

※分母は、「1ヶ月の平均所定労働時間数」ではなく、
「その月の所定労働時間数」とすることもできます。

【今日のポイント】
実際に働かなかった分を超える控除をしてはいけません。
遅刻・早退時間を集計する際は、従業員が不利にならないよう
注意しましょう。
例えば・・・
  × 15分未満の遅刻早退 ⇒ 15分カット
  × 15分以上30分未満の遅刻早退 ⇒ 30分カット
  ○ 15分以上30分未満の遅刻早退 ⇒ 15分カット

減給処分として15分単位で切り上げてカットする場合は、
必ず就業規則の懲戒規定へ記載しておきましょう。


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by cmns2 | 2010-06-02 09:00